木くずの再資源化からパーティクルボード製造まで一連の工程を見学

家具インテリア リサイクル&リニュー協議会では、2025年11月19日(水)、資源循環の現場を学ぶことを目的として、株式会社ヤマゲン様および日本ノボパン工業株式会社様のつくば工場にて見学会を実施しました。
ヤマゲン様では、建築廃材等の木くずが選別・破砕され、木質チップとして再資源化される工程を見学し、日本ノボパン工業様では、その木質チップがパーティクルボードとして成型・プレスされ、新たな木質材料へと生まれ変わる製造工程について学びました。
両社における木くずの資源循環の取り組みは、CO₂削減や森林資源の有効活用につながる重要な活動であり、当協議会での家具・インテリア分野におけるサーキュラーエコノミー実現に向けた貴重な示唆を得る機会となりました。
今回の見学会にご協力いただきましたヤマゲン様、日本ノボパン工業様に心より御礼申し上げます。
当協議会では、今後も資源循環に関する現地見学や情報共有を積極的に進めてまいります。
